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遺品整理の始め方がわからないときに知っておきたいこと

2023.6.23

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遺品整理を始めるときには

身近な人が亡くなったときに、遺された人が行わなければならないものの1つに遺品整理があります。
しかし、大切な人を亡くしたあとは、さまざまな手続きや儀式が重なります。

また故人を亡くした悲しみや寂しさも襲うものです。精神的にも肉体的にも負担は大きく、遺品整理を始める気持ちになれない人も多いでしょう。何から手をつければ良いかわからず、遺品整理の始め方がわからないという人も少なくありません。

それでも故人が住んでいた場所を退去しなければならなかったり、手続きに必要な書類を探したりするために遺品整理をしなければならないことも多いです。

そこで今回は、遺品整理を始めるときに知っておきたいことをわかりやすく解説します。
遺品整理の始め方がわからないときは、まず焦らないということを意識しましょう。

遺品整理のポイント

遺品整理は、あらかじめ予期できたものもあれば、突然行わなければならない場合もあります。しかし、どのような場合でも故人を想えば気持ちが沈んだり、思い出に立ち止まったりしてしまい、なかなか遺品整理が進まないことが多いです。

そこで遺品整理の始め方には、いくつかのポイントがあります。

ポイントは
・気持ちの整理
・形見分け
・仕分け
・遺品整理業者に依頼する
などで、これらのポイントをここで詳しく紹介しましょう。

気持ちの整理

遺品整理の始め方のポイントは、遺品の整理とともに気持ちの整理をすることです。

遺品整理は単なる片付けや掃除とは意味合いが違います。深い悲しみやショックなどを受けた状態でやらなければならないことが多く、冷静な判断ができない場合も少なくありません。

しかし、焦らないことが大切です。人が亡くなったのですから、悲しみや寂しさは当然で、いつものように動けなくて当然なのです。またそのことに焦りを感じることも一般的な反応です。

それでも遺品整理を行わなければならない状況は多くあります。

そのようなときは、遺品整理を行いながら悲しみと向き合い、遺品とともに気持ちの整理をしましょう。故人との思い出と一緒に気持ちの整理ができる時間を大切にすることがポイントです。

形見分け

遺品整理をすると形見分けをする人もいます。
形見分けは、故人が使っていた衣服や所持品を親しい人やお世話になった人に分けることです。

何を分ければ良いのか、形見分けの始め方がわからないときには、故人の意思を尊重しましょう。

形見分けには、何を分けなければならないという決まりはありません。また形見分けそのものもしなければならないという決まりはなく、形見分けをしないという人もいます。

ただし、現金や資産価値のあるものを形見分けしてしまうと、税金が発生したり、ほかの遺族から不満が出たりするなどのトラブルになるため、注意しましょう。

仕分け

遺品整理は仕分けがポイントです。

貴重品や手続きに必要なもの、形見分けなどを仕分けして残ったものは
・残すもの
・捨てるもの
・どちらにするか考えるもの
に大きく仕分けしてから遺品整理をすることがスムーズな始め方です。

大きく仕分けするときに、遺言書など故人の意向を明確に確認できるものがある場合には、故人が残した書類に従いましょう。

また即座にすべてを仕分けできなくても良いという前提で遺品整理をすると、焦らずに進められ、冷静に判断できる余裕が生まれるため、良い始め方ができます。

仕分けするときに、自分だけでは決められないときには、焦って大切な思い出まで処分してしまわずに、家族が集まったときなどに相談して決める方法もあります。

遺品整理業者を利用する

遺品整理は、自分の気持ちや故人との思い出と向き合い、時間をかけて行いたいものです。

しかし、退去の期限が決められている場合もあります。また、遺された人も日常生活を送らなければならず、遺品整理に十分な時間が取れない場合も少なくありません。

そのようなときは、遺品整理業者に依頼して遺品整理をする始め方もあります。

遺品整理を業者に依頼すると聞くと、故人との関わりを投げ出してしまうように感じる人もいるかもしれません。しかし、遺品整理業者は遺品整理のプロであり、プロの知識や技術を借りて、遺品を整理したり処分したりすることは、効率の良い作業でもあります。

また、どのように処分すれば良いのか方法がわからない遺品については、処分の方法を教わるなど、遺品整理のアドバイスを貰うこともできます。

さらに遺品整理業者では、遺品整理をしたあとの清掃を依頼できるところもあり、遺された人だけでは十分に対応しきれない作業を依頼できるのです。

遺品整理業者では

遺品整理業者は、単に効率良く遺品整理をするだけではありません。

遺品のなかで処分するものから、リサイクルできるものは買い取ってくれる業者もあります。買い取ってもらえたものは、遺品整理の費用から相殺してくれる場合もあるため、遺品整理の費用を抑えられます。

また、遺品整理の始め方がわからないときでも、遺品整理業者では、必要な片付けのアドバイスをしてくれます。さらに、遺族の気持ちに寄り添って、一つ一つの作業を行います。

遺品整理業者と不用品回収業者は同じなのではないかと思う人も多いかもしれません。しかし、遺品整理業者は、故人や遺族の気持ちに寄り添い、悼む気持ちを持ちながら、遺品整理を行います。

物を片付けたり処分したりする点は、不用品回収業者と変わらないかもしれません。しかし、遺品を単なる物としてしか扱うのではないことが遺品整理業者の特徴です。

まとめ

今回は、遺品整理の始め方について詳しく解説しました。

大切な人を亡くすと、精神的にも身体的にも負担が大きくかかるものです。しかしそのなかでも進めなければならないのが遺品整理です。

遺品整理の始め方のポイントは、貴重品や手続きに必要なもの、形見分けなどを仕分けしてから残すものや捨てるものなどに大きく分けることです。

即座に決めることが難しい場合には、一度保留にしても良いと考えて仕分けをすると、気持ちに余裕が生まれ、冷静な判断をしやすくなります。

また、自分だけでは、精神的にも体力的にも、また時間的にも、遺品整理に十分な時間がないというときには、遺品整理業者に依頼する方法もあります。

一人で抱え込まず、遺品整理のプロに相談してみてはいかがでしょうか。

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