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【業者が解説】引越し時に出る不用品や粗大ゴミの”処分費用”と”費用相場”

2023.6.6

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不用品の処分を解説

引っ越し時に出る不用品や粗大ゴミの処分方法と費用の相場

引っ越しをするときには、不用品や粗大ゴミがたくさん出るものです。

これらの処分方法や費用は、自治体や業者によって異なります。引っ越し前に計画的に処分することが大切ですが、どうすればよいのでしょうか。

この記事では、引っ越し時に出る不用品や粗大ゴミの処分方法と費用の相場について解説します!!

不用品や粗大ゴミの処分方法


引っ越し時に出る不用品や粗大ゴミは、主に以下の3つの方法で処分できます。

– 自治体の収集日に従って出す
– ごみ処理場へ直接持ち込む
– 不用品回収業者に依頼する

それぞれの方法のメリットとデメリット、注意点を見ていきましょう。

自治体の収集日に従って出す


自治体は、可燃ごみや不燃ごみなどの一般ごみを定期的に回収してくれます。また、タンスやソファーなどの粗大ゴミも、事前に申し込んでシール(粗大ゴミ処理券)を貼れば回収してくれます。この方法は、手間が少なく安価なことがメリットです。

ただし、以下のようなデメリットや注意点もあります。

– 収集日が限られているため、タイミングを合わせる必要がある
– 一度に出せる量やサイズに制限がある場合がある
– 生活ごみやパソコンなどは収集対象外の場合がある
– 家電リサイクル法対象品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機)は別途リサイクル料金がかかる

自治体の収集日や分別方法は、自治体のHPやごみカレンダーで確認できます。また、粗大ゴミの申し込みやシール(粗大ゴミ処理券)の購入は、電話やインターネットから行えます。引っ越し前に余裕をもって手続きを済ませましょう。

ごみ処理場へ直接持ち込む


引っ越し当日までにごみを捨てきれなかったり、多量のごみが出たりした場合は、管轄するごみ処理場に直接持ち込むこともできます。この方法は、即日処分できることがメリットです。

ただし、以下のようなデメリットや注意点もあります。

– 自己搬入のため、車や人手が必要になる
– 事前に申請や確認が必要な場合がある
– 処分費用がかかる場合がある
– 持ち込み不可のごみがある場合がある

ごみ処理場の利用規定や費用は、自治体によって異なります。ごみ処理場の所在地や連絡先は、自治体のHPで確認できます。また、持ち込むごみの種類や量によっては、事前に申請や確認が必要な場合もあります。引っ越し当日に慌てないように、事前に確認しておきましょう。

不用品回収業者に依頼する


不用品や粗大ゴミを自分で処分するのが難しい場合は、不用品回収業者に依頼することもできます。この方法は、自分で運ぶ手間が省けることがメリットです。

ただし、以下のようなデメリットや注意点もあります。

– 処分費用が高くなる場合がある
– 事前に見積もりを取る必要がある
– 無許可の業者や悪徳業者に注意する必要がある

不用品回収業者は、インターネットや電話で簡単に見つけられます。しかし、中には無許可や悪徳の業者も存在します。適切な業者を選ぶためには、以下のような点に注意しましょう。

– 一般廃棄物収集運搬業許可を持っているかどうか
– 見積もりや契約書をしっかりと提示してくれるかどうか
– 料金体系や追加料金が明確かどうか
– 不法投棄や不適切な処理をしないかどうか

不用品回収業者に依頼する場合は、複数の業者から見積もりを取って比較することをおすすめします。また、引越し業者の中には不用品回収サービスも提供しているところもあります。引越しと一緒に依頼すれば、費用や手間を節約できる可能性があります。

不用品や粗大ゴミの処分費用の相場


不用品や粗大ゴミの処分方法によって、費用は大きく異なります。ここでは、各方法の費用の相場を見ていきましょう。

自治体の収集日に従って出す


自治体の収集日に従って出す場合は、一般ごみは無料で回収してくれます。ただし、粗大ゴミはシール(粗大ゴミ処理券)を購入する必要があります。シール(粗大ゴミ処理券)の価格は自治体によって異なりますが、一般的には以下のような相場となっています。

以下にその要求に基づく表を作成します。

品目サイズ価格
タンス・机・テーブル幅1.8m以内300円~500円
ソファ300円~500円
マットレス幅1.8m以内300円~500円
自転車・子供用自転車300円~500円
家電製品 (リサイクル法対象外)300円~500円

なお、家電リサイクル法対象品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機)は別途リサイクル料金が必要となります。リサイクル料金は製品の種類やメーカーによりますが、一般的には以下のような相場となっています。

品目価格
エアコン3,000円~4,000円
テレビ (CRT・液晶・プラズマ)2,500円~4,500円
冷蔵庫・冷凍庫3,500円~6,000円
洗濯機・衣類乾燥機1,500円~2,500円

ごみ処理場へ直接持ち込む

ごみ処理場へ直接持ち込む場合は、処分費用がかかることが一般的です。費用は自治体やごみの種類・量によりますが、一般的には以下のような相場となっています。

ごみの種類価格
可燃ごみ1袋 (30~45L)100円~200円
不燃ごみ1袋 (30~45L)100円~200円
粗大ゴミ1点300円~500円

ただし、家電リサイクル法対象品やパソコンなど、特定のごみは処理料が別途必要な場合があります。

大阪市の場合は、こちらを参考にしてください。

https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000007810.html

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する場合の費用は、業者やごみの種類・量・状態によります。一部の業者では無料で回収する場合もありますが、ほとんどの場合は費用が発生します。一般的には以下のような相場となっています。

品目価格
タンス・机・テーブル2,000円~4,000円
ソファー・ベッド3,000円~6,000円
マットレス2,000円~4,000円
自転車・子供用自転車1,000円~3,000円
家電製品2,000円~6,000円

ただし、見積もりによっては大幅に費用が上下する場合があります。また、不用品の状態や量、回収に必要な手間や時間、運搬距離などにより、追加料金がかかる場合もあります。

不用品回収業者に依頼する場合は、複数の業者から見積もりを取って比較することをおすすめします。

まとめ

引っ越し時に出る不用品や粗大ゴミの処分は、しっかりと計画を立てて早めに手続きをすることが重要です。自治体の収集日に従って出す方法、ごみ処理場へ直接持ち込む方法、不用品回収業者に依頼する方法の3つが主な処分方法です。

費用は方法や自治体、業者によって異なりますが、上記の相場を参考にしてください。自分にとって最も適した方法を選び、スムーズな引っ越しを実現しましょう。

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