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遺品整理を業者に依頼するとき

2023.1.27

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家族や身内が亡くなったときに、悲しみつつも故人が使っていた物や住んでいた家の整理に困ってしまうというのは、実はよくあることです。

そのようなときに助けてくれるのが、遺品整理業者です。

一緒に住んでいたり、日常的に交流があるならば、亡きあとにどのようにして欲しいかという意向をある程度聞くことができたりします。

しかし、突然の逝去であったり、日常的に交流がなかったのであれば、故人が何を大切にしていたのかもわからないことが多いです。

大切な物だけではなく、何がどこにあるのかもわからないという状況は少なくありません。

しかし、賃貸の退去期限が迫ってしまったり、遺品整理に十分な時間と体力を確保できないという事態が起きます。

そのようなときは遺品整理業者に依頼すると良いと聞いたことがある人も多いでしょう。

今回は、故人の遺品の整理を遺品整理業者に依頼するときに注意したいことについて詳しく解説したいと思います。

注意点は?

遺品整理業者への依頼を日常的にしていて、利用の仕方をよくわかっているという人はほとんどいません。

このため、実際に遺品整理業者へ依頼するときにどのようなことに注意すれば良いのかわからないという人は多いです。

遺品整理業者へ遺品の整理を依頼するときには

・料金とサービスを確認する
・電気と水道は止めない

ということに注意する必要があります。
ではこれらは具体的にどのようなことなのか、説明したいと思います。

料金とサービスを確認する

どのようなサービスを受けるときも、掛かる料金がどのようなものであるかを注意する必要があることはいうまでもありません。

ただ、遺品整理業者に作業を依頼するときは、まだ家族や身内が亡くなったことに動揺している状態だったり、ほかのさまざまな手続きに追われている状況であることが多いです。

このため、どのようなサービスに対して、どの程度の料金が発生するのか、どのようなことに追加料金が発生するのかなどを詳しくチェックできていない場合も少なくありません。

また、動揺したまま作業をこなさなければならないためうっかり忘れてしまうことが多く起きます。

あとでトラブルにならないよう、どのようなサービスにいくら掛かるかを注意深くチェックしましょう。

また、必要なお金を用意することをうっかり忘れてしまわないように注意することが必要です。

電気と水道は止めない

遺品に限らず、何かを片付けたり整理すれば、汚れたり、清掃したりすることは多いでしょう。遺品整理業者が作業を行なったにも関わらず、同じことが起きます。

遺品整理業者では、作業後に不用品などを仕分けしたあと、清掃することまでを提供するサービスとしていることがほとんどです。

このため、清掃に必要となる電気と水道は、住んでいた人が亡くなったからといって止めないように注意しましょう。

また、すでに止めてしまっている場合や、防犯や安全のために電気や水道を止めている場合には、遺品整理業者が作業するときには使える状態にしておくことが望ましいです。

依頼する内容をわかりやすくする

遺品整理業者に作業を依頼するときには

・料金とサービスを確認する
・電気と水道は止めない


以外にも注意したいことがあります。
それは

・探して欲しい物
・触らないで欲しい物
・処分する物と残す物
をわかりやすくしておくことです。

遺品整理業者は、故人を知らないことがほとんどです。故人と遺された人が何を大切にしていたのかを知る術がありません。

このため、遺族が大切に想う物が見つからないまま処分されてしまうというトラブルが起きないためにも、遺品整理業者が見てわかるようにしておくことが大切です。

ここからは、それぞれの注意点について、どのように対応すれば良いのかを詳しく紹介したいと思います。

探して欲しいもの

遺品整理業者は、故人の遺品を依頼された範囲ですべて整理してくれます。遺品の中に探している物があれば、整理しながら探して欲しいとわかるように依頼しましょう。


漠然と「大切なものを探して欲しい」と言われてもわからないことが多いです。このため、

・書類を探して欲しい
・写真を探して欲しい

など、探して欲しい物を具体的に伝える必要があります。
故人と一緒に暮らしていても、その人にしかわからない物というのは少なくありません。

必要な書類などがどこにあるのかわからないという場合も多くあります。
そのような場合には、遺品整理を依頼している中で解決することが多いでしょう。

触らないで欲しいものはわかるように

いくら丁寧で、心に寄り添った遺品整理業者であっても故人と直接関わりがあったわけではありません。

またそれぞれの家族が故人に抱く気持ちもさまざまです。
遺族にしか整理できない物があることは当然です。

また、現金や貴金属、身に付けていた物などは遺品整理業者に触らないで欲しいと思うこともあるでしょう。

故人に関わることや家族の中で触れられたくないスペースや物がある場合には、触れて欲しくないことが一目でわかるようにしておきましょう。

処分する物と残す物をわかりやすく

遺品整理業者には、処分する物と残す物をわかりやすく伝えましょう。
人によって、大切に残したい物と処分する物の捉え方は異なります。

遺品と言っても、やはり暮らしていた場所を整理するとなれば、処分するものが出てくることは当然でしょう。

しかし、故人を知らず、遺族とも関わりのない遺品整理業者に「要らなくなった物を捨てて欲しい」という依頼では何が不要なのかわからず漠然としすぎています。

また業者が「これはどうするか?」と尋ねなければならない手間と時間を必要としてしまいます。

このため、処分する物と残す物をわかりやすく一覧にして、作業を始める前に伝えておくことがおすすめの方法です。

まとめ

ここまで、遺品整理を業者に依頼するときに注意したいことをまとめてお話しました。

遺品整理を業者に依頼するときには

・料金とサービスを確認する
・清掃に必要な電気と水道は止めない
ことに注意しましょう。

さらに

・探して欲しい物
・触らないで欲しい物
・処分する物と残す物
を明確にしておくことで、作業後にトラブルになることを防ぐことができます。

悲しみに呆然とする中で、冷静に遺品を整理することは、精神的にも肉体的にも大きな負担です。

そのようなときは、遺族の気持ちに寄り添いながら遺品を整理してくれる遺品整理業者に相談してみてはどうでしょうか。

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